指導日記

講道館、安田学園で柔道の指導をしている高野のブログです
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大人のための柔道講座 「大内刈=捨て身小内」
 皆さんこんにちは。大人のための柔道講座です。
うだるような暑さで柔道のことなど考えられない今日この頃ですね。
ましてや稽古なんてもってのほか。熱中症で死んでしまいます。

今回は、先日、講道館の補習科と安田の中学生に教えた大内刈のことを書きます。

僕は大内刈が得意なのですが、以前から思っていることがあります。
それは、「大内刈=捨て身小内」
ということです。
ちゃんと言うと、僕は左組みなので、左の大内刈は、右の捨て身小内と同じ、ということです。

とはいっても、僕は捨て身小内はやりません。産まれてこのかた一度もやったことがありません。
なぜなら、相手の腕が顔に当たるのが嫌だからです。

さて解説します。
僕が得意とする大内刈は、相手を前に引き出して掛けるものです。
大内刈を掛けるときは、相手を後方向へ崩します。前に崩れている相手にはかかりません。
前に引き出しておきながら、後ろへ崩す。
何か矛盾しているようですが、これがポイントです。
引き出す大内刈をやる人をよく見かけますが、上手くいかない場合はたいてい相手を回しこもうとしていて、しっかり後ろへ崩していないからだと思います。
相手の足は前、上体は後。
この崩し方をマスターしてください。
コツは、左右の手首を上手く利用し相手を仰向けにするようなイメージで(文章では難しい)。
和紙を作るときに水からすくうような感じ。とでも言うのでしょうか・・・
そして、崩したときに、普段打ち込みで作っている形(大内刈の打ち込みをやるとみんなやる胸を合わせる形)を作ること。
そのとき横から見ると、相手の体は後に傾き、それと平行に自分の身体は前に傾いています。
捨て身小内も同じですよね。
相手は後傾、自分は前傾。
相手は後に傾いていても、自分はまっすぐ立っている人が多いです。これだと足を引っ掛けて回すような大内刈になって失敗します。

受けは、大内刈と捨て身小内、同じ投げられ方だと思います。

顔が気にならない人は捨て身小内。きれいな顔を保ちたい人は大内刈。
一度身につけてしまえば、いつまでも使える技です。
初老の僕でも高校生を投げてます。

ではまた、柔道講座でお会いしましょう。

| 高野 賢司(たかの けんじ) | 大人のための柔道講座 | 17:01 | comments(3) | - |
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「大人のための柔道講座」いつも勉強になります
今回の「大内刈」熱中症に気をつけて練習します
普通の大内刈も怪しいのですが・・・やってみます
ところで勝手な要望で恐縮ですが、秋風が吹く頃にでも
動画をアップしていただけると嬉しいです
宜しくお願いします
| チーバ・ミタニ | 2010/08/17 8:57 AM |

涼しくなってから頑張ります。
| OK | 2010/08/17 10:26 AM |

>チーバ・ミタニさん
動画がないとわかりずらいですね。今度アップします。

>OKさん
OKブログの連続コメント0記録、どこまで更新されるか楽しみです。
| たかの | 2010/08/18 8:00 AM |










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