指導日記

講道館、安田学園で柔道の指導をしている高野のブログです
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たかのちゃん
講道館少年部には中学生もいます。
男子も女子もいます。
男子はおとなしい感じの子が多いですが、女子はキャッキャしてる子が多いです。
しほたち

女子中学生たちは、僕のことを「たかのちゃん」と呼びます。
先生としてはいかがなものかと思いますが、親しみをこめて呼んでくれているので、僕はそれほどいやな気はしません。

安田学園の生徒の前でも「たかのちゃん」です。
安田の生徒たちは、はじめ誰のことかわからず、僕のことだとわかったときには、びっくりして顔が青くなってました。
安田の生徒が「たかのちゃん」なんて呼んだ日にゃ、地獄のような乱取り&寝技を体験できることでしょう。。。

「たかのちゃん」と呼ぶ女子中学生たちの大半は、一生懸命稽古して、試合でも良い成績を収めています。東京代表で全国大会や関東大会にも出たりしています。
だから僕は、メリハリがあっていいなと思っています。
僕に「お願いします」と当たりにも来ます。もちろん激し目にやっつけています。
だから先生に対して失礼だなんてぜんぜん思っていません。

でも、あまり稽古にも身が入らず、たらたらやっていて、僕になどあたりにも来ないような子が、休憩時間だけ先輩たちのまねをして「たかのちゃん」なんて言ってふざけている子が何人かいます。
そういう子には「たかのちゃん」呼ばわりされたくないですね。

これからは、一生懸命稽古する子にだけ 「たかのちゃん」は解禁することにします。

男子は・・・すごく激しい稽古を覚悟の上で呼んでください。
| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 11:36 | comments(16) | - |
大澤十段
ほぼ公人的な存在であられるので、あえて実名で書いちゃいましたが(先生はおそらくネットはご覧にならないかと・・・)、講道館女子部を厳しく指導されておられる大澤十段のお話を。

昨日の水曜日は、女子部の指導に行ってまいりました。
ダルフォンス
※薔薇が咲きました。本文とは関係ありません。

大澤先生は、道衣には着替えられませんが、竹刀を片手に眼光鋭く指導されております。

十段の先生に直接技の指導をしてもらえる人がどれだけいるのでしょうか。
大澤先生といえば足技ですが、昨日は小内刈をご指導いただきました。
いろいろな方向へ相手を動かし、刈る方向、畳をするように、など細かくご指導いただきました。

と、まあこの辺は大体想像できるのですが、驚いたことに、先生は、初心者の生徒さんを集めて、後ろ受身をご自身で指導されるのです。
ご自分の座っている椅子の前に横一列に並ばせ、「1、2、3・・・」と号令をかけながら・・・
さすがに「3」のときアホになったりはされませんが・・・

指導を受けている生徒さんたちは、大澤先生がどんな方で、受身から直接教えていただいていることのものすごさを理解しているのだろうかと思うと同時に、大澤先生は本当に柔道がお好きで、教えることがお好きなんだなと感じました。

お写真をご一緒できたらと、機会をうかがっております。
(十段シリーズ第2弾として)


| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 15:06 | comments(12) | - |
少年部
昨日は新体制になって初めの少年部の指導日でした。
金曜日は、ヘッドに山本三四郎先生、新たに平先生、新藤先生を向かえ4人で指導することになりました。
平先生はさすがベテラン(失礼)、子供たちを引っ張ってぐいぐい稽古を進めておられました。勉強になります。
新藤先生は女性ならではの優しさで、と思っていたら、テンカイ君を泣かしてました。
辰巳たち

居残り稽古は僕一人なので、ある意味気楽に指導しております。
昨日も、打ち込み中心に、乱取で締めました。
人数が少なかったので目が届き、皆がどんな稽古をしているかがよく見られました。

稽古終了時の整列のときに
「今日の稽古で自分が一番がんばったと思う人は手を挙げて」
と聞いてみると、
なるほど、よくがんばっていた5、6人が手を挙げました。
そうでない子もいましたが特にそこは触れませんでした・・・

「毎週聞くから、手を挙げられるようにしてください」
と言って終わりました。
| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 07:13 | comments(6) | - |
講道館女子部
新年度が始まり、講道館指導員のシフトも編成されました。
これまでの金曜日の少年部に加え、水曜日の女子部の指導もさせていただくことになりました。

その旨を、いろいろな先生方にご挨拶(ご報告)させていただくと、なぜか皆、含み笑いを浮かべ「がんばってください・・・」と。

嘉納師範

昨日は早速行ってまいりました。6時から女子部道場へ行くと、奥の部屋に大沢十段が。
「今日から、よろしくお願いします」とご挨拶を済ませ、整列し、礼。
向井先生の指揮で稽古スタート。
少年部とは違った、異様な雰囲気の中、体操の号令を20年ぶりに掛けました。
その後、受身をし、出足払い、大内刈の練習。

「ちがう、ちがう」と後ろのほうから声が・・・
大沢先生の直接のご指導が。
大内刈りの刈る位置が高いというところをしきりにご指摘されていました。
足技が得意な僕は、足技の名人である大沢先生の指導振りを間近で見られて大変勉強になりました。(と日記には書いておこう)

そのあと、乱取りをし、小休止。
7時過ぎに大沢先生はご帰宅されました。

すると、道場の雰囲気も和み、生徒さんの顔にも笑顔が・・・
そのあと寝技をして7時半に稽古終了。

女子部には女子部のしきたりのようなものがあるんだ、と教えられましたが初日でなんとなくわかったような気がしました。

勉強、勉強。
| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 15:26 | comments(4) | - |
僕なりの送別会
今日は今年度最後の講道館での指導でした。
昨年の4月からお世話になり、ちょうど一年が過ぎました。
いろいろ勉強させていただき、一年しか経ってないのかと思うくらい密度の濃いものでした。

来週からは4月ということで、6年生にとっては、小学生として僕の指導を受ける最後の日となりました。

そこで、今日は稽古終了後に、今日来ていた6年生全員を相手に乱取の掛けをやりました。
今日は7人来ていましたので、2分×7人。

タイキ
投げられまいとする意識が強すぎて、技が雑になりがちです。組み際の技も大事ですが、しっかり組んで技を掛けることを身につけてもらいたいです。これからいつでもやれるけどね。

ケイタ
しっかりした技があるのだから、自信を持って積極的に前に出てもらいたいです。勝負どころではやさしさを捨ててもいいよ。

タカヒト
背負いを中心にした技は小学生にしては完成度が高いと思います。小手先に走らず大きな柔道を心がけてもらいたいです。息抜きも大事だよ。

コバシ
体は華奢ですが、バランスがよく粘り強い柔道をします。足を取ったりするのではなくきちんとした技を身につけてほしいです。柔道続けてほしいです。

ヒカル
ヒカルも足取りや返し技などに頼らず、きちんとした技で投げることを心がけてほしいです。中学でもがんばれ。

ヤスマサ
体は細いが、力は大人なみで、長い手足を有効に利用した日本人離れした柔道です。払い腰や大内刈りをもっと使ってダイナミックな柔道をやってほしいです。柔道もその他もかなりしつこいです。

ウルフ
大将として引っ張ってきました。勝負勘は抜群で、決め方を知っていますが、「後のせん」になりがちなので、自分から先に取りにいく姿勢をもっと身につけてほしいです。照れ屋なかわいいやつです。

こんな7人との7人掛けでした。
小学生ならまだまだいけるなという実感と、6年生と楽しい時間が過ごせたなという感じです。
大人になっても、今日のことをみんな忘れないでいてほしいですね。

ウルフとヤス
昼飯を食らうウルフとヤス。
| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 22:24 | comments(11) | - |
寒稽古
1/9に寒稽古に参加しました。
5669に借りてた5296のCD(まぎらわしい)を返すために行ったつもりが、CDを持っていくのを忘れてしまい、本日2回目の参加となりました。
9日は上野の丸井の温度計は9度と暖かかったですが、今日は5度で少し寒かったです。
9日に参加したときに僕の目をひきつけて離さなかったのは、安部十段の赤帯姿でした。
安部先生は80歳を超えておられますが、体はシャープで、打ち込みをされたり腕立てをされたりと、軽やかに動いておられました。
ご存知の通り、現在十段は3人おられますが、これまでに、15人しかおりません。しかも、生きて十段になられた方は数名しかいないはずです。人間国宝級ですよね。
醍醐先生と大沢先生はよく講道館でお見かけいたしますが、安部先生の道衣姿を僕は初めて拝見いたしました。
とても赤帯が似合っていて、おしゃれな着こなしといってもいい感じでした。
そこで今日はカメラを持参して、安部先生とお写真を、とミーハー気分で講道館へ行きました。

安部十段と
先生は快く撮影に応じてくださいました。
ちなみに撮影は小志田先生にお願いしました。

寒稽古

この時期の朝5時半からの稽古に、はたして意味があるのだろうかと感じる方もいるかもしれません。
その通りだと思います。
柔道とはスポーツである前に、精神であり、哲学であるのですから。
| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 11:10 | comments(3) | - |
第一回講道館柔道形国際競技大会
10/27.28と講道館で、第一回講道館柔道形国際競技大会が開催されます。
本日は、前日の審判会議が行われ、その会議の中で模擬演技として投の形を行いました。
2週間前くらいにやるようにいわれていたのですが、そのときは大勢の前でデモンストレーションのような感じでやるのかと思い、どうしようかと思っておりましたが、何のことはない審判のジャッジメントの摺り合せの土台になるというものでした。

今週の月曜日から、水、木と3回、パートナーの小倉さんと練習をしました。
最初は順番さえも忘れていて、どうなることかと思いましたが、練習するにつれ、上手い下手は別にして、形にはなってきました。
「まあ、審判の基準になるだけだからどうってことないですよ」なんて言っていて、「誰が審判なんだろうね」なんて、軽い気持ちでパンフレットを見てみると、

外国人の中に日本人が二人。
ONOZAWA・・・・「あ、小野沢先生だ。」
もう一人は、
DAIGO・・・・「・・・・・(汗)」
醍醐十段ではありませんか。

ということは、へたくそな我々の形を、醍醐先生の目の前で披露しなければならないということですよね。
今日は、午前中整体に行き、腰のケアを行い、早めに講道館入りして練習をしました。
肩車で腰をやらなければ良いが・・・
浮き腰でふらつくのでは・・・
裏投げでつぶれてしまうのでは・・・
そんなこんなで以下の通りやってみましたのでご覧ください。

(取)高野5段 (受)小倉4段   撮影5669


採点結果は170点満点で、93点。
54%獲得。
自分たちでは上々の出来だと思います。

小野沢先生にご指摘いただいたのは、乱取の形なのだからもっとのびのびとやって、多少崩れてもいいんだという点と、肩車で投げるとき足を少し引いたほうが良いということでした。
5669先生からは、自護体のとき、脇に刺している手を肩甲骨の辺りまで入れると良いというご指摘をいただきました。
向井先生からは、失笑をいただきました。
醍醐先生は、「もっと練習すれば上手くなりますよ。」と笑って優しいお言葉を掛けてくださいました。

模擬演技とはいえ十段の先生の前で演技したことは良い思い出になりました。
これを機に、もっと形の勉強をしてみたいと思いました。
| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 17:47 | comments(4) | - |
講道館で稽古
20日の試合までに稽古しなきゃと思った矢先、安田学園は中間試験で部活動が休みになってしまいました。しかも、ちょうど20日まで。
そこで、指導日ではないのですが講道館へ行って自分の稽古をすることにしました。
子供たちの稽古を横目にストレッチ。
いつもと違う先生方に指導され、ちょっと違う子達のようでした。

まず、一本目。いつもよりちょっと試合を意識した動きをしました。
体重が減ったせいか、足腰が弱ったような感じがします。ちょっとふらつくような・・・

2本目は、若くて大きい宮○クン。奥を取られて組み負けしましたが、何とかしのいで終了。体力気力とも20代前半の人にはかなわないことを痛感。

3本目。50歳という外国の人が「ネワザヨロシイデスカ?」と。
見るからに怪力そうだったので怪我しないように注意して始めると、以外に普通で横四方で抑えると、案の定怪力で返されました。
再度押さえ込み、今度は上四方に移行して注意したのですが、またもや怪力で返される始末。
しまいには、袖車絞めで絞められてしまいました。
後で話を聞くと、寝技研究会で稽古しておられたそうで相当寝技に自信があったようです。5669と同門ですね。

4本目は、白帯の方。ちょっと一息つかせていただきました(失礼)。

5本目は、宮○クンの先輩の背の高い人。これがめちゃくちゃ強い。内股と袖つりできれいに宙を舞いました。長身で懐が深いのでこちらの技はまったく効きませんでした。昔はああいう人は結構得意だったんだけどな〜、と衰え行く自分に自信をなくしました。

| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 12:59 | comments(5) | - |
講道館で外国人の方と・・・
表題どおり、今日は指導の後、大道場で乱取をしました。
最初、白帯の若い方が来られて「寝技をお願いします!」とのことでしたので寝技をしました。結構力も強く果敢に攻めてこられておりましたが、軽くいなして5本ぐらいとったところでやめました。
次に、背の高い黒帯の若い方がおられたので、「お願いできますか?」と声を掛けたところ、「お願いします」とのことで、立ち技乱取。
出足払い、内股、小外刈りなどを織り交ぜて7.8分やったでしょうか。ゼイゼイ言っておられたので交代しました。
その後、外国人の小柄な方が「ランドリ、イイデスカ?」ときましたので「お願いします」と。
この方は、オーソドックスな左組みで、肩の力も抜けて非常にきれいな柔道でした。足技が上手で小内刈りでこかされました。受けが強いというかやわらかく、内股に入ってもまったく効きませんでした。内股に入る振りをして大内刈りで投げました。
このくらいで今日はやめとこうかと思った矢先に、大きな外国人の方がこちらに向かってくるじゃないですか。「チョットダケ、イイデスカ?」「ちょっとだけですよ(笑)。」と言うことで乱取開始。
185センチの100キロといった体格でしょうか。胸毛がもじゃもじゃで前襟をとるときに、つかんでしまいそうで気になりました。
体格どおりのパワーで右で奥をとられて身動きが取れません。相手の技を防ぐのが精一杯でした。どーんと構えているので崩しようもなく、こちらの技はまったく通用しませんでした。場外際で気を緩めたところを大腰でたたきつけられました。
完全にパワー負けしました。
帰りに、次にやったときの対策を考えました。
けんか四つなので、相手の右足を出させるような動きをして足払いを掛け、投げられなくとも崩れたところを、ん?何で投げる?
あんなに怪力で大きな外国人を、そう簡単に投げられる技は今の僕にはありません。
「右の一本背負いを練習しよう!」
あの外国人と次に講道館でやるときのためだけに。
| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 21:56 | comments(5) | - |
思うこと
先週はお休みだったので、2週間ぶりの講道館でした。
今日は、大島の少年柔道チームが稽古に参加していました。20名ほどで、みんな真っ黒に日焼けしていい顔してました。
引率の先生は教育大卒の玉水先生で大先輩ということでご挨拶させていただきました。

猛暑の中、稽古は4時半から6時までの第一部。そのあと居残り練習が6階の道場で行われるのですが、今日は向井先生が指揮をとられました。
トレーニングを交えた打ち込み、寝技打ち込み、いろいろと工夫をした打ち込みから投げ込み、3人組みでの交代制の乱取、暑い中密度の濃い稽古を7時半まで行いました。さらに居残り(もちろん希望者)は寝技、立ち技の乱取を8時までやりました。
最後まで残っていたのは、中学生20名くらいと、小学生は4年生以上の子が10人程度でしょうか。
この子達は、4時半から8時までの3時間半も稽古しているのです。この暑い中・・・

どんだけぇ〜

賛否両論だと思いますが、居残り稽古はあくまで希望者のみですし、倒れたりする子や、怪我をするような子はいませんでした。
でも、小学生が3時間半も稽古するってどうなのかなと、単純に疑問に思いました。
ご意見いただけたらと存じます。

| 高野 賢司(たかの けんじ) | 講道館で | 23:12 | comments(8) | - |
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